みつや・めぐみ幼稚園

一年間の保育方針を決定し、年間計画を立案します。期、月、週と具現化しそれを日々の保育に落とし込んでいきます。学年ごとに活動・環境構成・援助計画をたて、保育終了後には各自で「反省・評価」を行い計画通りの援助ができたか、問題点はなかったかを検証し翌日または次週の保育案へとつなげていきます。
この他、保育指導に関する「主活作業マニュアル集」、園行事に関する「行事作業マニュアル集」の他、「緊急時対応マニュアル集」など園児に直接関する約100種類以上の詳細マニュアルを作成し手順書として活用しています。これら一連の保育業務プロセスは子ども達の成長を的確に援助するにあたり不可欠のものであると考え、他に類を見ない当園独自の教育プログラムです。

みつや・めぐみ幼稚園では、大切な幼児期にしかできないこと、幼稚園でしかできないことを保育カリキュラムのなかに取り入れ、豊かで多様な経験を与え、楽しみながら興味を持って子ども達の個性を伸ばす事を念頭において保育を進めています。
体育指導、水泳指導、音楽・リズム指導、絵画・造形指導、知育教材指導（ピアジェ理論）、外国人講師による英語指導に加え、毎日行う英語教育指導システム(サイバードリーム)を行っています。
体育、水泳、音楽・リズム、英語指導は外部講師による専門指導であり、英語教育指導システムは楽しみながら興味を持って自然に英語を生活環境の中に溶け込ませる一助になると考えています。
また、年間を通しての多種多様な行事も子ども達にとっては楽しい刺激となっています。これらの保育カリキュラムは子ども達にとって良い思い出となるだけではなく、学び・経験・体験することを通して自信と喜びを感じ取り、個性を伸ばす一因となってくれることでしょう。

「子ども達にとって私達は何をすべきか」
みつや・めぐみ幼稚園の先生達は常に「子ども達のために」という気持ちを持って保育業務に接しています。
当園では、園外研修に参加するだけではなく、定期的な園内研修を重ねることにより保育者の資質・技術向上を考えた教育訓練を実施しています。
音楽講師、知育教材講師、臨床心理講師を定期的に園に招き日々の保育技能の向上に努めています。また発表行事プログラムに関しても音楽講師や体育講師との綿密な会議や研修を経て行事に臨んでいます。
さらには定期的なISO審査機関による外部監査と内部監査の両方を実施する事により保育意識の向上を図っています。